2006年3月18日 明治神宮野球場 東京ヤクルト対オリックス

オリックス 100 100 000 2
ヤクルト 000 010 010 2
観衆 5821人 本塁打:ラロッカ1号ソロ(川越)
本日頂いたサイン ありがとうございました!
デイビー投手、セラフィニ投手、三輪バッテリーコーチ

選手・古田、監督・古田

 古田敦也。日本を代表するキャッチャーとしてすごい選手だというのは知っていました。そんな古田選手の印象を大きく変えたの
が一昨年の球界再建問題。プロ野球選手会の会長として近鉄・オリックスの合併や、1リーグ制阻止のために昼は会議、夜は試
合と休む間もなく自分たち「合併、1リーグ制反対」派の代表としてものすごく忙しい毎日を送られていました。練習する時間も無く、
ぶっちゃけ本番で試合に臨み、当たり前のようにヒットを打つ。そんな古田選手を見て今までの印象とはまた違う古田選手を見る
ことができました。2リーグ制のまま現在のプロ野球があるのはこの人のおかげです。
 そんな古田選手が今年から選手兼任としてヤクルトの監督に就任しました。この日の古田は2打数1安打。調整不足が心配され
ていましたが、きっちりとヒットを打ちました。代走を送られたときはものすごい拍手が送られました。オープン戦でヤクルトは苦労
していましたが、シーズンに入ってからの活躍を期待しています。

川越さん、開幕は任せたよ!

 不思議なことに自分が野球観戦に行くと先発・川越の試合が多いのです。
一番印象に残っているのが04年4月のこの試合。2年以上続いた連敗をストッ
プさせた試合です。この試合から川越は生まれ変わりました。あれからもう2
年。懐かしさを抱いてこの日も川越先発の試合を見てきました。
 初回は3人で抑えたものの、それ以降は毎回ヒットを許し、決して本調子で
はなかったのですが悪いなりに粘ることができました。併殺打を3つとり、7回
途中まで投げて1失点。
 1週間後にはいよいよパ・リーグが開幕します。新生オリックスとしてスタート
した去年と対戦相手も球場も同じ。惜しくも勝てなかった去年の屈辱を晴らす
ピッチングを期待しています。

メジャー帰りの二人の投手

 今年から日本球界に復帰した高津と木田が登板。木田は見てなかったのですが、ヤクルトのブルペンを見ると見慣れたサイドハ
ンドの投手がいたので「高津だ!」と思い、写真を撮っていた自分がいます(笑)
 結果はというと、両投手ともに1イニングを投げ、高津はヒット一本を許すものの、2つの三振を奪いました。もう一度高津のシン
カーが見れる、もう一度木田のフォークが見れる・・・石井一久も復帰しましたし、今年のヤクルトは話題豊富ですね。

新戦力・デイビー投手にサインを頂きました!
Thank you very much!(笑)
2年目の金子が試合前に投球練習。
登板するかと思ったら登板せず・・・
藤井は5回を投げて2失点。
まずまずの内容でした。
栃木県出身の選手を発見。
この日はノーヒット・・・
ここにも栃木県出身の選手発見。
ルーキー・飯原選手です。
太った感じがするのは気のせい?