4月24日 千葉マリンスタジアム ロッテ対オリックス


この日、初めて千葉マリンスタジアムに行ってきました!先発はオリックス・川越、ロッテ黒木。
試合前の練習中はかなり暑かったですが、試合が始まったころから徐々に曇り始めてきて、
寒くなってきました。風も強いし・・・
まあ、これがマリンスタジアムの名物(?)ですから、しょうがないんですけどね・・・
 
千葉マリンスタジアムです。正面はこんな感じ。

さて、試合が始まりました。初回、ロッテ先発の黒木は立ち上がりから好調。オリックス打線は3者凡退に終わります。
そして、1回裏ロッテの攻撃。BW先発川越は先頭の諸積にいきなり安打を許し、続く大塚にバントを決められ、
1アウト2塁に。
ですが、ここはきっちりと抑えます。福浦にピッチャーゴロ。ベニーには四球を許すも、次のフランコを打ち取り、
なんとか0に抑えました。


2回、BWの攻撃は先頭のブラウンが打ち取られると続くオーティズがヒットで出ます。次は好調の斉藤!でした
が、ゲッツーに倒れてBWの攻撃終了。

その裏、ロッテの攻撃。先頭の初芝を抑えると、続く橋本、浜名に連続安打を許してしまいます。ですが、
小坂、諸積を抑え、この回ランナーを出しながらも無得点に抑えます。


さてさて、この辺で先制点が欲しいBW。先頭は日高。この日高が期待に応えます。バックスクリーンへ
先制のソロホームラン!

ぼくは、カメラで写真を撮っていたので、そのシーンが見られませんでした。(^^;
日高がHRを打って波に乗りたいところですが、その後が続かず、この回は日高のHRによる1点のみ。

3回の裏、ロッテの攻撃。この回も川越はフランコに2ベースを打たれながら、無失点に抑えます。

4回、BWの攻撃。この回先頭の大島は一ゴロに倒れますが、続く谷、ブラウンが連続でヒット。
チャンスを作りますが、5番・オーティズがゲッツー・・・この回も無得点・・・

その裏、川越はこの試合初めて3者凡退に抑えます。球速も148キロくらい出てたし、よかったと思います。
5回、BWの攻撃。先頭の斉藤がヒットで出塁すると、続く日高がバントを決め、塩谷がヒット、平野が四球で満塁
として、打者は村松!が、ここもゲッツー・・・なかなか黒木が打てないBW打線です・・・


その裏と6回も両チーム無得点のまま試合は後半、7回へ・・・
7回表。ランナーがたまって、塩谷。ここで、ライト前にタイムリーヒットを放ち、追加点を入れます!
その裏ロッテの攻撃はランナーを出しながらも川越が0に抑えます。
8回表は3者凡退に終わりますが、その裏は萩原が登板。が、先頭のフランコにHRを浴び、1点差・・・ですが、その後は3人で抑え、試合は9回へ・・・
9回表もランナーを出しますが、結局無得点で9回裏へ。
9回裏にはBW抑えのエース・山口が登板。MAXは152キロだったと思います。打者3人をきっちりと
抑え、BWがこのカード5連勝!!!

ヒーローインタビューは2年ぶりの白星を挙げた川越投手が選ばれました!!!

スコアはこのとおり。

2004年4月24日 千葉マリンスタジアム ロッテ対オリックス

オ 001 000 100 3
西 000 000 010 1

勝:川越 1勝0敗
S:山口 0勝0敗7S
負:黒木 0勝2敗

本塁打:日高1号ソロ、フランコ3号ソロ

試合前、両チームの監督に花束が贈呈されました。
両チームのスタメンオーダー。
川越投手のヒーローインタビュー@
川越投手のヒーローインタビューA