2007年3月31日 フルキャストスタジアム宮城 東北楽天対オリックス
オリックス
403 010 030 11
楽天
001 000 020 3
観衆 19570人
勝:川越 1勝0敗0S
敗:川岸 0勝1敗0S
本塁打:北川1号3ラン(川岸) 下山2号3ラン(吉田)
杜の都仙台上陸!
はるばる仙台まで行ってしまいました。新幹線で1時間半。仙台で仙石線
に乗り換えて4分で宮城野原駅に到着。アクセスの良い球場です。
私自身が東北の地に降り立つのは99年に家族で山形・宮城に旅行に行
って以来8年ぶりのことです。その時は仙台の方には行かなかったので、
実質仙台は初めてということになります。
仙台というと「寒い」というイメージが強いですが、その通りでした(^^;曇
っているし、風は吹くし・・・・・・
下山!4安打4打点!
下山がオープン戦から元気です。谷・早川が抜けたチャンスをつかんで
います。1打席目こそ三振に倒れるものの、三塁打、三塁打、内野安打、
本塁打と4安打4打点の大活躍。打率は脅威の7割です(笑)
去年までは主に左投手の時にしか使われませんでしたが、右投手も苦
にせず打っています。あまり大柄でない選手ですが、パンチ力がありここ
一番で打ってくれます。今後も期待ですね。
北川!3安打5打点!
下山が4安打4打点ならば北川は3安打5打点。チャンスに強いバッティ
ングは相変わらずです。ローズのタイムリーで1点を先制。なおも追加点
が欲しいところでレフトへ3ランを放ちました。 3回にはラロッカ、ローズ
を置いて2点タイムリー2ベースを放ち、チームの勝利に大きく貢献しまし
た。
オープン戦では結果が出ず、苦労しましたが公式戦に入って徐々に北川
らしさが戻ってきました。
平野さん、お帰りなさい
由田がオープン戦好調だったのにもかかわらず満足に起用されなく、二
軍落ちした代わりに二軍で当たりの出てきた平野が一軍に昇格。元気な
姿を見せてくれました。復帰して即スタメン。しかも1番です。嬉しい半面ま
だちょっと早いかなぁという気もしました。
守備のほうでは平野らしいプレーも出て安心しましたが、打撃ではまだ
これから、という感じでした。
川越が今季初白星
バファローズの先発は川越。オープン戦からずっと土曜日の登板です。
立ち上がりは制球が悪く、ストライクを取りにいった球を打たれるという感
じでしたが、尻上がりに調子を上げ、6回まで投げて5安打1失点。先発と
しては合格点ですね。
岩隈先発のはずが・・・?
予告先発では川越と岩隈の投げあいで試合が始まる予定でしたが、試
合直前に急遽川岸がマウンドに立つことになりました。岩隈は練習中に背
中に違和感を覚えたらしく、先発を回避したとのこと。
このチャンスを生かし、バファローズ打線が楽天投手陣を次々に打ち崩
していき、終わってみれば17安打11得点という大勝。チャンスを物にしま
した。
岩隈は確かに先発登板のコールがありました。
証拠画像です。
礒部を見るのは初めてなんです。
3年前を思い出しますね・・・
レフトスタンドは楽天ファンで一杯。
ライトのBsファンは50人くらいでした。
山崎は3三振に1併殺と全くいいとこなし。
最後は本柳が抑えて第一ラウンドを制しました。
建山って中継ぎじゃ・・・?
この時、場内騒然(笑)