2006年9月9日 インボイス西武ドーム 西武対東北楽天
楽天
000 000 001 1
西武
000 002 00X 2
観衆 13492人
勝:涌井 12勝7敗
S:小野寺 6勝3敗26S
敗:一場 6勝14敗
野村監督の抗議実らず楽天惜敗
2004年11月に誕生した東北楽天ゴールデンイーグルス。その楽天を一目見
ようと観戦したのがこの試合です。試合は一場、涌井両投手の投げあいで6
回表までは0−0の投手戦。
2点を先制された楽天は7回、1アウトで一塁に山崎を置いてバッター吉岡。
この吉岡の当たりはライトへの平凡なフライ。これに野村監督が「ワンバウン
ドで取った」と抗議します。野村監督の抗議といえば長く、ゆっくりしているので
有名。サンスポには5分と書いてありますがもっとやってたような・・・・・・
片岡!素晴らしい守備!
中島の故障で遊撃を守っている片岡が素晴らしい守備を見せました。5回、
先頭の藤井の三遊間を抜けるかという当たりを横っ飛びでキャッチし、素早く
一塁へ送球するというプロらしい守備を披露しました。
この片岡の出身校は宇都宮学園高。現在は文星芸大付属高と名前を変え
ましたが、地元の学校出身の選手ということで他球団ながら注目してました。
あの松井稼頭央の7を近くの学校出身の選手が受け継いでいる、すごいこと
だなと感じました。
青波戦士の出場は山崎だけ
楽天といえば合併球団オリックスのプロテクト漏れ選手が多くいるイメージ
が強いですがブルーウェーブを知る選手は9人とあまり多くありません。
この日の青波勢の出場は山崎ただ一人。他には小倉と徳元をブルペンで
確認しただけです。実際に山崎を見るのは初めてだったのでよかったですが
もう少し多くの選手を見たかったです。
オリックスメインに観戦していますが楽天のブルーウェーブ戦士も忘れては
いけません。
西武先発涌井は8回途中まで投げ、
2安打無失点。12勝目を手にしました。
楽天先発一場は6回2失点で負け投手。
6回の3者連続四球が痛かったです。
この人のフォームって広島の前田に似てません?
楽天で一番注目してる選手です。
小倉さんの登板はなし。
一番見たかったので残念です。
相変わらず空席の多い西武ドーム。
本当にプレーオフ争いしてるチームなの?
これで西武はプレーオフ進出が決定。
従来なら優勝までのマジックが10なんですね。