2006年7月28日 スカイマークスタジアム オリックス対千葉ロッテ

ロッテ 010 100 001 001 4
オリックス 000 100 002 000 3
観衆 24323人
勝:高木 1勝0敗
S:黒木0勝0敗1S
敗:大久保 0勝3敗15S
本塁打:ワトソン3号ソロ(平野佳) 青野3号ソロ(大久保)

大久保が痛恨被弾・・・

 3−3のまま、試合は延長戦に入り、バファローズのマウンドには守護神・大
久保が上がりました。その大久保。辻を二ゴロ、堀を投ゴロに抑えあっという
間に2アウト。次の打者さえ抑えればバファローズの負けはなくなるのです
が、ここでこの日2安打と当たっていた青野が大久保の直球をとらえ、打球は
マリサポのいるレフトスタンドへ・・・
 この一発があり、次の竹原に四球を与えたところで交代。あと一人というと
ころだったので、残念でなりません。

平野に無理をさせるな
 バファローズの先発・平野は立ち上がりから制球に苦しみますが、要所を抑
え9回を投げ3失点という内容でしたが、彼の投手起用に疑問点を感じます。
 9回。2アウトをとったところで今江、フランコと連続でヒットを浴びてしまいま
す。ここで迎えるのは代打・大松。自分はここで交代だろうと思っていたので
すが、オリックスベンチは平野を続投させ、大松にタイムリーを打たれました。
 新人王を獲ってもらいたいのはファンも同じですが、こんな起用法では壊れ
ないか心配でなりません。

2点差返上!コバマサを打つ!

 3−1とロッテリードで迎えた9回裏。マウンドには小林雅が向かい、ロッテが
勝負をかけてきましたがこのまま終わる気がしませんでした。
 先頭の日高がヒットで出ますが、内野ゴロとレフトフライで2アウト。しかし、
ここからがすごかったです。大西が技ありのライト前を放ち、一点差。村松ヒッ
トの後、北川がこれまた技ありのライトタイムリー。たちまち同点に追いつきま
したが逆転することはできず。ですが、コバマサから2点も取れたので満足で
した。

ジョニー黒木 プロ初セーブ

 青野のソロで勝ち越したロッテの延長12回のマウンドはジョニー黒木。黒木
を見るのは本格的に観戦を始めた最初の2004年4月の千葉での試合以来で
す。その黒木は下山にヒットを打たれますが、それ以外は無難に抑え、プロ
入り初セーブをあげました。
 98年に最多勝、最多勝率のタイトルを獲ったエースですが2001年に肩の故
障し、不本意な投球が続いています。個人的に好きな投手なので是非復活し
て欲しいです。
由田が1番・ライトでスタメン出場。
青木、鳥谷なんかと早大でプレーしました。
塩崎が球団内の月間MVPに選ばれました。
ホームゲームはこういうのが見れていいですね。
前回のように渡辺攻略とはいきませんでした。
俊介も結構見てるなぁ。
北川が途中から守備に就きました。
右肩大丈夫なの!?
大西がライトへ技ありのタイムリー。
9回は打線が繋がりました。
夏休み最初の土日・花火ナイト
この二つが影響し、2万4千人入りました。