2006年3月25日 インボイス西武ドーム 西武対オリックス

オリックス 000 103 010 5
西武 100 100 000 2
観衆 30028人 本塁打
勝 川越1勝0敗0S
S 大久保0勝0敗0S
敗 西口 0勝1敗0S

5年ぶりの開幕戦白星!

 オープン戦絶不調だったオリックス。今年の開幕戦はオープン戦絶好調の
西武とのとの対戦。正直言うと勝てるという気持ちより勝てなさそうというほ
うの気持ちが大きかったです。しかし、その気持ちを吹き飛ばしてくれました。
 オリックスは1回にノーアウト1,2塁とチャンスを作りますが、繋がらず無得
点。その裏西武はカブレラのタイムリーで1点を先制。4回に北川のタイムリー
で同点に追いつきますが、その裏和田のタイムリーで再び逆転を許します。
試合が進むうちに勝ってくれる!と信じていました。
 そして6回日高、塩崎の連続タイムリーでオリックス逆転に成功します。川越
は7回を7安打されながらも踏ん張りました。そのあとは菊池原、加藤、大久
保と勝利の方程式で西武打線を0に抑え、2006年を白星でスタートで飾りま
した。

日高!流れを変えるタイムリー!

 この男がやってくれました。6回中村、清原が塁に出ましたが、北川、ガル
シアと連続で三振に倒れチャンスを逃します。続く阿部がフォアボールで歩き
、満塁で日高を迎えます。
 西武ベンチは投手コーチをマウンドに向かわせ、なんとか抑えようとしてい
ました。そして、その後の初球三遊間を抜けていく貴重なタイムリー。
 続く塩崎にもタイムリーが出て西口をノックアウトさせました。オリックスのキ
ャッチャーはやはりこの人です。

超満員の所沢

 開幕戦という事である程度の人の多さは予想していましたが、多すぎです。
3万人を超えました。昨年が約1万8千でしたので、約2倍。11時に球場に着
くと、普段はないほどの人の多さ。球場に入るにも苦労しました。とりあえず
席を確保しようとしたのですが、端っこがなかなかなく、結局後ろの方で見ま
した。
 早く来た人はいいものの、遅く来た人は座る席が無く、立ち見の人も大勢い
ました。こんな状況の中で野球を見るのは初めての経験でした。
 この理由ですが、清原と始球式に出場した荒川静香の影響が強いと思いま
す。ですが、バックネット裏はそうでもなかったので、立っている人はかわいそ
うだなと思いながら野球を見ていました。

バッター清原から空振りを奪いました。
1年に1回しか見れない貴重なものです。 高卒ルーキー・炭谷です。
スタメン発表の時にすごい歓声でした。
北川は4回に同点タイムリーを打ちました。
先日行われたWBCの報告会がありました。 同じく松坂選手。