9月19日 千葉マリンスタジアム 千葉ロッテ対福岡ソフトバンク
パ・リーグ1位のソフトバンクと、2位のロッテとの試合。前々からソフトバンクの試合を見たかったので、この首位決戦を見に行
きました。この日は友人から電車賃が安いということを聞き、いつも使っている電車とは違う電車で行きました。その分、時間はか
かりましたが（＾＾；
この結果いつも使っている電車の約5分の3の料金でいくことが出来ました。
強い、強いぞロッテ
試合のほうは、2回にソフトバンクが城島のソロで先制すると、3回にはまた
も城島のホームランなどで５−０と試合を優位に運ぶかと思われたのです
が、ここからのロッテの意地がすごい。
4回に李のホームランで一気に4点をあげ、続く5回にはフランコのタイムリー
で同点。この後も6回に3点、8回に1点をあげ、ソフトバンク投手陣をノックア
ウトさせました。
城島、2アーチもむなしく・・・
ソフトバンクの城島が2回と3回にホームランを放ち、試合を優位に進める
かと思われましたが、この日はリード面で苦労し、逆転負け。
逆転された後は2打席とも凡退。首位決戦の第一ラウンドを落としてしまい
ました。
今までテレビでしか見たことがありませんでしたが、城島さんは体がすごく
しっかりとしていて、さすが打てるキャッチャーだなと思いました。
斉藤、5点差を守れず
ソフトバンク先発の斉藤はご存知のように、開幕15連勝を達成した投手で
す。この日も見方が5点を取ってくれ、勝てるかと思いましたが、波に乗れま
せん。結局5回途中でマウンドを降りました。
この日の斉藤は連勝が止まった9月7日のオリックス戦と似たようなもので
した。あの試合も５−０とリードしながらも5回に5点を失い、１３−６で敗戦。
斉藤が投げるときは先制しないほうがいいのかもしれませんね。
2005年9月19日 千葉マリンスタジアム ロッテ対ソフトバンク
ソ ０１４ ０００ ０００ ５
ロ ０００ ４１３ ０１×９
勝：小野 ９勝４敗０S
敗：フェリシアーノ ３勝２敗０S
本塁打：城島23号ソロ、24号3ラン 李29号2ラン
選手交代を告げた王監督。
強いんだからそんな寂しそうにしなくても・・・
2番手の小野が勝利投手。
晋吾が復活しました。
一塁側の外野席は満席。内野自由席も満席と、
人の多かった試合でした。
