6月12日 横浜スタジアム 横浜対オリックス
この日の朝、寝坊をしてしまい、乗る予定だった電車に乗れず、やめようかと思いましたが、この試合を見逃すと今年のオリック
ス戦は、7月の千葉で行われる試合のみになってしまうので、急いでいきました。なんとか30分前に到着。試合前の練習に間に合
わなかったので、今日の写真は少ないです。
ケビンはダメ・・・
この日の先発は足を痛めた川越が間隔をあけて登板するだろうと思ってい
たのですが、前日にパーラの故障の後を受けて登板してなくなったので、誰
だろうと思い、球場のスコアボードを見てみるとなんと、ケビン。
ケビンはこの日も不調。初回からボール球が多く、3点を失われ、そのまま
6回途中まで投げ、7失点。横浜の攻撃が長く感じました。
今年5試合の野球観戦中3試合はケビンが先発で全て負けています。
ケビンはしばらく調整が必要です。
後藤!今季第5号!
ケビンの乱調でオリックスの負けが濃厚と思い、帰ろうと思いかけた僕です
が、そんな僕に「帰るな!」と言わんばかりの一撃を後藤選手が放ってくれま
した。
谷を置いて2アウトからライトへのホームラン。打った瞬間はつまったかなと
思いましたが、日々の特打ちの成果が出たのか、打球は伸びてスタンドへ。
今季第5号のHR。去年よりも大事なところで打ててるし、まだまだ成長しそう
な選手です。
平野も打った今季第1号!
後藤のホームランで勢いづいたオリックスでしたがその裏に5点を奪われて
しまいます。7回表が終わったら帰ろうと思ってましたがまたしてもその気持ち
に水をさすようにオリックス打線が根性を見せます。村松のタイムリーで1点
を返すと続く平野が横浜先発・吉見から内角の難しい球をフルスイング。打
球はライトスタンドへ入りました。
平野選手は神奈川県出身。彼にとって横浜スタジアムは思い出の地。本人
人にもチームにとっても価値のある一発になったと思います。
2005年6月12日 横浜スタジアム 横浜対オリックス
オ 000 002 401|7
横 300 005 00X|8
勝:吉見2勝0敗0S
S:クルーン1勝0敗9S
敗:ケビン1勝8敗0S
本塁打:後藤5号2ラン(吉見)
平野1号3ラン(吉見)
横浜の吉見。
オープン戦も見て共に先発です。
観衆は1万4千人。もっと多かったような気がします。
谷&佐伯の高校、大学の先輩後輩関係です。