3月15日 横浜スタジアム 横浜対オリックス


 今年2回目の野球観戦はまだ行ったことのない、横浜スタジアムへ行くことにしました。横浜スタジアムは今年から内野のフェン
スが低くなり、オープン戦ではグローブを持っていくか、横浜以外の球団の帽子をかぶっていけば入場料が無料なので、ぼくはグ
ローブを持って行きました。なので、入場料はタダ。かかった費用は電車賃だけです。
 球場に入り、早速内野席に行くと目の前にネットはなく、選手が目の前にいるという感じでした。日高選手と的山選手が内野席
前でキャッチボールや軽いノックをやったり、村松選手と谷選手がキャッチボールをしたり、水口選手や迎選手がキャッチボール
をしたり、加藤投手、ユウキ投手が通ったり・・・と、選手のことを近くで見ることができました。
 外野で練習を終えた投手陣がベンチに帰ってってきたとき、吉井投手が内野席前に来て、ファンにサイサインを始めました。こ
れを見たぼくは「行こう」と思い、もらいに行きました。色紙を持っていき、渡したら吉井投手はサインしてくれました。吉井投手、あ
りがとうございました。その後は山口投手がサインしており、もらいに行きました。サインをくれた吉井投手、山口投手、本当にあり
がとうございました!
九州国際大付属高出身のバッテリー
 先発は3年目の加藤。受けるキャッチャーは10年目日高。実はこのふたり、
高校の先輩・後輩同士のバッテリーです。母校・九州国際大学付属高には記
念の石碑が立ってるとか。
 加藤投手の投球を見るのは初めてで、楽しみにしていましたが、結果はいま
ひとつ。勝負どころで球が高くなったり、つまらない四球を出したりとコントロー
ルがいまいちでした。
 速球は前半は140後半が出てましたが、後半になると142、3くらいでした。
1イニング3連発!
 ここまで打率は高いもののホームランが少ないオリックスですが、この日は
3本のホームランが出ました。
 まずはチームリーダー・谷。横浜の先発・吉見のカーブをライト最前列へ運
ぶホームランを打つと、ランナーを1塁において、北川もホームラン。さらに、
次の新外国人・ガルシアが来日初ホームラン。
 この3本のホームランもあり、この回は一気に6得点。横浜・吉見をノックア
ウトさせました。

2005年3月15日 横浜スタジアム 横浜対オリックス

オ 002 060 002 10
横 110 010 110 5

勝:加藤 2勝1敗0S
敗:吉見 1勝1敗0S

本塁打:谷1号ソロ(吉見) 北川1号2ラン(吉見)
     ガルシア1号ソロ(吉見) 多村4号ソロ(相木)

オリックスの先発は加藤選手。
この日は制球が乱れ、いまひとつ。
横浜の先発は吉見投手。
5回に3本塁打を浴びるなど、こちらもいまひとつ。
今年からコーチに就任した三輪さんです。
去年の涙を忘れない・・・
オープン戦第1号を放った、谷選手。
新選手会長の川越投手は笑顔でキャッチボール。
新外国人・ブランボー選手。
3回に同点タイムリーを打ちました。
97、98年に首位打者を獲得した鈴木選手。
当たればヒットになったというからすごい。
横浜、オリックス両球団に在籍した
横浜・進藤コーチです。
審判に選手の交代を告げる仰木監督。
この人が合併球団を指揮します。